株式会社Tryfundsの事業内容について教えてください

グローバル展開を支援するコンサルティングが中心の会社です。従来のコンサルティング業務ですと、方向性だけ示す、いわゆる上流工程だけを担当して契約が終了してしまいます。しかし弊社では、具体的にどう実現するのか、実現した後にどういう人を配置して運用していくのかといった上流から下流までを、責任を持って関わらせていただく点が特徴になっています。

一例として、過去に担当したある焼肉店の話をしますと、会社が大きくなってきた時に、小さな時には従業員全員が分かっていたコーポレートアイデンティティが曖昧になってきているという問題がありました。その案件では弊社の動画クリエイターが同席し、社長のインタビューから30分程度のショートフィルムを作成し、映画館を貸し切って社員向けのイベントを開催したり、会社の色をコーポレートサイトに反映させるところまでやりきりました。

また、現在「Bizit」という海外企業との提携を支援するサービスを開発しています。一般的に海外進出は参入障壁が高いですよね。弊社では世界各国に支社やパートナー企業を持っています。Bizitではそのコネクションを生かして、オフラインでしか獲得できないアセットと、国内企業とのやり取りをITを通して支援することを目的としています。

Bizitにおいて、どのような技術を使われていますか?

サーバサイドはRuby2.3系、Ruby on Railsの4.2系を使っています。また、フロントエンドのアセットはRailsとは分けてNode.js製のGulpというタスクランナーで管理しています。フロント開発では、CSSはプリプロセッサとしてSassを使用し、コーディング規約としてOOCSS, SMACSSといったものを導入しています。JavaScriptはトランスパイラとしてBabel、フレームワークとしてMarionette.jsを採用しています。

最新の技術を使うことよりも、まず最初にビジネス要件があり、それにマッチしたものをシステムの開発に落とし込んでいます。インフラではHerokuを使っているのですが、それもそういった考え方が理由になっています。Herokuの場合、専任のインフラエンジニアがいなくてもアプリケーションの技術者だけでわりと高度なことが可能です。

インフラが苦手というわけではなく、弊社のようなベンチャーでは人的リソースが限られているため、エンジニアのリソースは機能開発になるべくフルコミットできるようにしたい。一方で、例えばAWSで詳細な設定や調整をしなければならないようなシステム要件も、見えている範囲ではありませんでした。そうした背景からHerokuを使うことでより短時間で構築ができ運用コストも下げることができると考え、Herokuを選んでいます。

コデアルで採用した方の仕事内容と報酬について教えてください

現在1名の方に働いて頂いており、今後もう1名コデアル経由で増員予定です。すでに働いて頂いている方に関しては最初の1ヶ月が30時間程度2か月目以降は、月40~60時間程度の稼働をいただいています。報酬のお支払いは、その稼働時間で、月10万円~15万円程度になります。仕事内容としては最初に開発環境のDocker化をやって頂き、現在はID認証の機能開発をやって頂いています。

今後増員予定の方は、サーバーサイドだけでなくJavaScriptも出来るということで、状況に応じてお任せする予定です。この方も40~60時間程度の稼働時間を目処にお願いする予定でいます。

リモートワークでの仕事の依頼はどのように行っていますか?

コミュニケーションは主にSlack上でのやり取りと、GitHubのIssue、またはプルリク上で行っています。その他では、2週に1度、19:30~20:00に定例会議を行っているため、参加可能であれば参加して頂いています。加えて作業者の方から対面でのコミュニケーションを希望される場合もありますね。

作業の依頼の仕方としては、大きな機能を丸ごとお渡しするのではなく、こちらで細分化し、必要に応じて設計まで進めた上でお渡ししています。ある部分とある部分を別々の方にお願いした場合に整合性が取れなくなることがないよう、こちらでハンドリングするよう意識して依頼しています。

リモートワークへの問題点や課題があれば教えてください

コデアル経由で来ていただいている方はスキルが高く、その点では助かっています。コデアル経由以外でも作業していただいている方もいるのですが、個別にリモートでやって頂く方が多いと、誰が、どれくらい、何にコミットしているか、何に詰まっているかが分かり辛いですね。

適宜コミュニケーションを取ることで対応しているのですが、うまくシステム化して解決できないかなと思っています。また、リモートだとレクチャーしづらかったりもするので、既存の成果物からご自身でキャッチアップしつつ開発してもらう必要があります。ベースの技術力や姿勢が重要なので、面談やエンジニアの方のプロフィールより、ご対応いただけそうかどうか見立てています。

コデアルの良かった点。及び今後のコデアルに改善を望む点

スキルが高いエンジニアが登録していると思います。また、コデアルカスタマーサポートチームの方から継続的に紹介して頂ける方も、ピンポイントで的を射ている方を紹介してくださるので助かっています。コデアルのサービス改善を望むというよりは、あまりこちらでコデアルの機能で使いきれていない機能がまだまだあるなと思っていますので、より積極的に活用していきたいと思います。

掲載のお問い合わせはこちら

最近の投稿