DATUM STUDIO株式会社で取り組まれている事業内容について教えてください

弊社の DATUM STUDIOという名前の由来ですが、DATUMはDATAの単数系です。弊社では、BtoBサービスとして、ユーザー企業のデータ分析や機械学習を使ったビジネス支援、及びそれらのための基盤構築とコンサルティング業務を行っています。対象領域に得手不得手等はなく、金融系、Web系、製造業など幅広く対応しています。

どのような経緯で安部様はCTOになられたのでしょうか?

もともと弊社副社長の里と、TokyoRという勉強会を通じて知り合いでした。会社を立ち上げて、これから大きくするフェイズで声をかけてもらったので、それに応じたという流れですね。一番最初に会社を大きくしていくフェイズでは、そのメンバー同士で信頼できるかどうかが重要なので、人と人とのつながりは重要だと思います。信頼していなかったら、私もこの会社に来なかったですね。

DATUM STUDIOに入社されてからこれまでの会社や開発体制の変遷を教えてください

最初は先ほども言った通り、もともと知り合いだった人たちが多く、和気藹々として仕事をあるだけとって、とにかくがむしゃらに頑張る、みたいなフェーズでした。

そこから10~20人くらいに増えてくると、もともといたメンバーのその輪の中にどうやって新しいメンバーを巻き込んでいくかを考えていました。

そこからさらにメンバーが増えると、次は会社組織としてちゃんとした体制を整えないといけなくなってきました。でも、ベンチャー起業に入ってくる人たち、しかもその中でも弊社の社長や副社長の知り合いとか含まれているので、これはやっぱりちょっと変わった人が多いんですよ(笑)。

個性が強かったり、管理やそのためのルールみたいなのが苦手な人が多いので、そういう人達にいかにストレスやコストをかけず体制を作っていくか、みたいなところが課題です。40人くらいになった時から急速に人を増やして今は80名ほどいるのですが、この課題はずっと続いていますね。

また、会社の目標として上場を目指しているのですが、上場するためには売り上げを上げなければいけません。コンサルティングなので、売り上げは人とその単価が大きなウェイトを占めています。それで採用が重要になってくるのですが、データサイエンティストは現在圧倒的に人出不足です。

そもそも経験者を採用するのが難しいことに加えて、弊社で考えているデータ分析と、経験者の経験しているそれとが一致するとも限らないのですね。そうすると、ますます採用が難しくなるわけです。そのため、データ分析をやってみたい未経験者を採用し、いかにして1人前のデータサイエンティストにしていくか、というところや、足りない部分をお互い補い合っていこう、みたいなところが重要になってくるんです。

そういう背景もあって、現在ではCTOとしての私の仕事は、テックリードというよりも教育や、どう教育していくかというマネージメントやチームビルディングにウェイトが上がってきています。

コデアルのユーザー様に伝えたいことがあればお願いします

データサイエンティストに必要な技能として、データ分析、それを実現するためのエンジニアリング、そして分析した知見を生かして課題解決を図るビジネス的な知見の3つが挙げられます。全てを兼ね備えた人間がたくさんいれば良いのですが、現実問題としてはそうもいきません。お互いの得意分野を生かして補い合いながら仕事をしていきたいと考えています。

現在、弊社では特にエンジニアリング志向のある人員が不足しています。エンジニアリングを持ってどうビジネスに還元するのか、エンジニアリングでどう分析を実現するのか。そういうモチベーションがある人はぜひ一緒にお仕事しましょう!

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