2017.07.26

サラリーマンの副業希望者が増加! 副業の「TIME MANAGEMENT」を上手くするコツは?

経済活性化への期待から、政府による正社員の副業、兼業を後押しする方針がきまり、副業を容認する企業が増加しています。また、ネット環境やスマホの普及、クラウドソーシングといったサービスが浸透したことで、在宅ワークや副業を始めやすい環境も整い、副業を視野に入れる人々も急増しています。

今年、エン・ジャパンが発表した副業に関する調査では、実に88%もの人が副業に興味ありと回答しています。実際に「副業経験がある」と答えた人は33%にとどまりましたが、興味という点では非常に高い数字であることがわかります。

副業を含む、週1日から対応可能な高額報酬のリモート案件を扱う人材サービス“コデアル”は、月々の利用者数が昨対比で3〜4倍に増えており、コデアルを運営する上でも副業に対するニーズを強く感じます。

また、副業をはじめる人の特徴として、20代後半と、30代後半の2層に集中する傾向がみられました。各年代のコデアル利用者に副業を始めたきっかけを伺うと、20代後半に多い意見としては、「自分のスキルをもっと試してみたい」や、「新しいことにもチャレンジしたい」といった回答が多くあがりました。この年代は、職場の仕事にも慣れ、自分のキャリアについて考え始めたり、プラスαに挑戦してみたいという思いをもつ人が多い傾向にあります。一方の30代後半は、既婚者の利用が多く、家族のために本業以外にも収入を持ちたいと答える人が多い傾向にあります。20代に比べると、より現実的な理由から副業を始める人が多いようです。

 

 <副業を始めた理由としてあがった声>

  • 今の仕事以外にも、新しいことににチャレンジしたい(20代)
  • 子供が産まれたので、子供の養育費を貯めるために始めた(30代)
  • 家を買い、住宅ローンの返済に少しでも企てようと副業を始めた(30代)

 

副業をこなす上でかかせない「TIME  MANAGEMENT

 副業をする上で、気になるのが本業とのパワーバランスです。副業は、人生をより豊かにするための選択肢として取り入れたいと考える人が多いと思います。

だからこそ、副業が重荷になったり、本業を圧迫するような働き方になってしまっては本末転倒です。タスク管理ツールを上手く利用し、仕事とプライベートの適切な時間配分を考慮することも副業をする上で非常に重要な要素になってきます。

コデアルでは、以前、副業についての座談会を開き、実際に副業している方からどのように対応しているのかを伺いました。その際に出ていた話の中で、請負う企業との事前の握りはしっかりと行うこと、また作業が与えられた際に、作業を断る勇気と、その作業は本当に必要なのかを確認した上で、あえてやらないことを提案するというものがありました。全てを請け負うことで、自身のタスクが容量オーバーとなり、先方が求めているレベルに追いつかないものを納品、もしくは、作業が遅れてしまい、より迷惑をかける場合があるからです。

副業しているサラリーマンの多くは、週末に対応できる案件や、週に1日程度から対応可能なものを選択しているケースが多いようです。

 

仕事を上手くコントロール!副業経験者にインタビュー

Q.本業と副業の費やす時間はそれぞれどのくらいですか?

費やす時間でいうと、副業には月にだいたい50〜60時間くらいかけてやっているかな。契約でもそのくらい割いた金額設定になっていて、平日の夜に2〜3時間程度、こまごまと時間作ってやってます。

 

私は、本業が160時間程度の働きに対し、副業は40〜50時間くらいです。副業は週のうち土曜日に対応すると決めていて、日曜日は家族サービスに当てたり、ゆっくり休むことにしています。

 

Q.副業の時間を上手くコントロールするのに何か良い方法はありますか?

最新のツールを上手く使ってタスク管理をしています。時間確保のために、出来る限り無駄を省きたいので、sluckやチャットワークなどの無料のツールで連絡を入れ、確認のタイムラグもなるべく少なくしています。

 

同じく完全リモート対応にして、作業時間の確保を優先しています。委託先との確認作業は、 sluckなどでこまめにやり取りを行い、ビデオチャットのグーグルハングアウトなどで会議したりしています。

 

コデアルが目指す、もっと副業が当たり前な世の中に・・

副業ー、それ自体は興味の対象ではあるけれど、実際に行動にまで移せるかどうかを考えると、まだ少数派の働き方になります。勤め先で禁止されているなどの物理的な障害であるとか、本業が忙しく、副業にまで回せる時間がない方なども多くいます。

しかしながら、副業の良さというのは、プラスの収入源を確保できることの他に、自分が挑戦してみたい分野の仕事を体験できるという点があります。自分のスキルをさらに伸ばしたい場合は、同業種の仕事を請負うでも良し、自分が好きであったり、得意とする部分にフォーカスして受けることも良しとされます。本業で毎日働く環境とは少し異なる働き方を取り入れることで、それらが互いに相乗効果をもたらせることが出来れば素晴らしいですよね。好きなことで対価を得ることと複業はとても相性が良いと思うのです。

コデアルは、複業がもっと身近で当たり前な働き方となるよう、サポートしていきたいと考えています。

そして、ゆくゆくは、“副業=複行”というように、働くことがただ収入を得るための労働という位置づけではなく、好きなことに携われる、自己実現のための手段の一つとなることを目指します。

 

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