2018.10.16

【コデアル導入事例】スキルの高いパラレルワーカーと切磋琢磨できています―株式会社Housmart

企業名:株式会社Housmart
業種:不動産テック事業/中古マンション売買アプリ「カウル」の運営/不動産メディア「マンションジャーナル」の運営/不動産データベース「マンションライブラリー」の運営/不動産仲介業
担当者名:高松 智明(CTO)
住所:東京都渋谷区広尾
従業員数:20名(2018年10月1日現在)
コデアルで公開した求人:
即戦力エンジニア・デザイナー・マーケッターの3職種

事業の成長スピードを上げたい、副業人材の採用をスタート

2018年7月に資金調達の目処がたったタイミングで、今後の事業拡大を引っ張っていってくれる高いスキルを持つエンジニアやデザイナーを採用したいと考えました。事業の成長スピードを上げるため、システムの開発スピードもさらに上げたかったのです。そのためには、アプリのUI改善と管理画面の開発など、複数のプロジェクトを同時に開発できるようなチームを作る必要がありました。。しかし、フルタイムでのエンジニアやデザイナーの採用が難しくなっている現状から、すでに活躍されているスキルの高い方々を副業社員として採用しようと考えたのです。

複数のプロジェクトが同時に進められるようになり、スピード感が加速

コデアルを利用することで、副業社員の受け入れ前に望んでいた「複数のプロジェクトを同時に進める体制」を作ることができました。7月から9月の3か月間でエンジニア6名、デザイナー4名、マーケター2名を採用したのですが、新しいレコメンドアルゴリズムの開発から、中古マンション売買アプリ「カウル」のデザインや機能の改善など複数のプロジェクトで継続的な改善が行なえるようになり、スピード感が加速しましたね。

社内がリモート慣れすることと、コミュニケーションの重要性

フルリモートで働く副業のメンバーを受け入れるにあたって、社内のメンバーもリモートワークに慣れることが重要だと考えました。そのためコデアル導入前から社員にも週に1日リモートワークする日を設けるようにし、リモートでのコミュニケーションに慣れていきました。その結果、チームとして副業社員の方々とのテレビ会議でのディスカッションや、タスク・時間管理を抵抗なくすんなりと受け入れることができましたね。

また、副業でフルリモートの場合は時間も限られることが多く、単発の簡単なお仕事をお願いしてしまいがちです。しかしそれではせっかくの副業も面白くなく、優秀な副業メンバーも存分に力を発揮できません。、そうならないよう、社員と同じように開発・改善の意図や背景をしっかり伝えて、自立的に動いていただける環境を作るように心がけています。また、副業メンバーの本業とのバランスも考慮させていただきつつ、週1で進捗確認のミーティングを必ず入れ、ミーティングを起点に副業のリズムを作ってもらえるように工夫しています。

最後に、コデアルの利用を検討されている企業へメッセージをお願いします

コデアルを利用してみて感じたのは、本当にスキルとモチベーションの高い人材を取れるということ。今回たくさんの方と面談させていただきましたが、ほとんどの方が本業で結果を出されていて「そのスキルを使って他のこともやってみたい!」という意欲を持った方でした。なのでみなさん必然的にスキルが高く、仕事の進め方も上手なので大変助かっています。

また、副業の方の気持ちを知ろうと思い、私自身も最近友人の会社で副業を始めてみました。副業を始めてみて思うのが、本業とは別の会社で働くことで多角的な視点を養えるということ。どんなシステムになっているかや、ビジネスのリアルな数字を見ることができることが、個人的にとても勉強になっています。

受け入れる側、受け入れられる側どちらの立場も経験してみて、副業の方を受け入れることで、会社としては優秀な方に仕事をお任せできる、仕事を受ける方もスキルをブラッシュアップさせ続けることができる点に魅力を感じています。ぜひ、スキルの高い人材を探している企業やスキルアップしたいエンジニア・デザイナーの方々におすすめしたいです。

ハイクラス人材の受け入れ事例を知りたい方は、Twitterで #コデアラー で検索してみてください!ハイクラス人材を受け入れて事業を加速させている事例を知ることができます。

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