2016.06.07

コデアル経由でCTO人材の採用に成功!BH JAPAN株式会社代表取締役松元様インタビュー

貴社で開発をされているCtoCサイトについてお教えください

弊社で開発を行っているCtoCサイトは海外在住バイヤーがセレクトした世界中の日本未入荷のナチュラル&オーガニックが購入できる新しいマーケットプレイスです。

日本は、日常で使うあらゆるサービス・モノが安心安全であることが重要視されていますが、それにも関わらず欧米では近所のスーパーでも当たり前のように並んでいるこだわりあるオーガニック商品が日本ではほとんど買えない、いわばオーガニック貧困国のような状態になってしまっています。

このような課題を解決するべくこのCtoCサイトのコンセプトが出来上がり、これからオーガニック需要が高まるアジア展開を見据えて、まずは日本での立ち上げに際し、弊社が開発パートナーとして連携して日々構築、改善を進めております。

こちらのCtoCサイトは、どのようなプログラミング言語、開発体制で作られましたか?

PHPで開発をしています。一部はフレームワークも使っていますが、基本スクラッチで書いています。現在は開発の人数がそこまで多いわけではないので、情報共有はSkypeやLINEなどを使って行っていますね。ソースコード管理としてはGitを用いています。タスク管理についてはコデアルを通じて入っていただいているエンジニアの方主導でredmineの導入を行いました。

コデアルから採用した方の仕事内容を教えてください

サイト内のランキングなどの機能開発から、開発ディレクションまで幅広くお任せしています。

正社員の方だとその方に任せないといけない、という側面が強いですが、ディレクション能力が高いエンジニアの方であれば、そちらの方が主体となって開発の発注をしていただくという業務の依頼の仕方も可能なので、コストを抑えた上で質の高い成果物を出していただくことができます。うまく仕事を回せる仕組みがあれば、3,4人分の活躍をしていただくこともできると思います。

そのため、具体的な作業をやってもらうよりは、同じ目線で会話をしてコンテンツ案を作って、開発するという形になりますね。単純に言われたことをやるだけ、というエンジニアの方では難しいかもしれません。

-自社の事業上の課題があると思いますが、面接の時に出されていますか?働き始めてから出されていますか?

面接の時に出しています。弊社では少数で開発をしていますので、社員レベルの対応をやっていただくことが多いですが、それでも大丈夫でしょうか?と確認をしています。事業に関連する具体的な数字についても話していますね。

コデアルから採用したエンジニアの方は、どのような方が多いでしょうか?

技術のバックグラウンドをきちんと持っていて、スキルに自信がある方が多いですね。良い意味で挑戦的な方が多いのかな、と思います。お金目的だけではなく、今の仕事以外にプラスαで学びたい、成長したい、という方が多いです。あくまで弊社に関してですが、今の仕事では得られない経験、スタートアップの開発に関わっていくことを面白いと思っている人が多いのではないでしょうか。

実際にコデアルから採用したエンジニアの方は、ビジネスそのものの面白さ、成長性を評価していただいていますね。単純なシステム開発ではなく、コンセプトがありサービス内容は決まっているとはいえ、未知数な部分が多く、一緒につくり上げるというところに魅力を感じていただいていると思います。

コデアルから採用した方とのミーティングの頻度は?またミーティングはリモートでしょうか?

毎週水曜日に1時間程実施をしています。その後はそのままオフィスで作業をしてもらうことが多いですね。とは言え、毎週必ず合わなければいけないというわけではもちろんありませんので、こちらのインタビューを見られているエンジニアの方でご興味を持っていただけたら、気軽にご相談いただければと思います。

コデアルでの採用のよいところは何でしょうか?

かゆいところに手が届く人材がたくさんいるところですね。人材としてうめなければいけないパーツが、コデアルを通じてだと非常に埋めやすいと考えております。正社員以外の採用の選択肢として、派遣始め色々とあるかと思いますが、うまくいくかどうかわからない中で、高いリスクを追いながら派遣さんを使うのは非常に怖いということがあります。コデアルだと本気度を図った上で半年、1年としっかりやっていただけるので、うまく使えればメリットしか無いと思います。

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