パートナーサクセスは株式会社では、メーカーと代理店の連携を自動化するクラウドサービスを開発しています。
メーカーの代理店本部の担当者やアシスタントが行っている面倒な事務作業の大部分を自動化。代理店の案件進捗や行動を可視化しデータベース化する事で、戦略的なパートナープログラムを推進する仕組みを提供することに挑戦しています。
弊社のCTOとして、代理店営業の売上を最大化する代理店営業管理クラウド「PartnerSuccess」の開発/運用を行っていただきます。
業務は、協力企業とのサービス連携、プロダクト開発、チームビルディング、採用など多岐に渡ります。
【企画/設計】
カスタマーからの意見/要望をマーケティングマネージャーやプロダクトマネージャー等と調整し、プロダクトアーキテクチャ設計を行い、システムにおける課題整理や開発方針決定を行っていただきます。
弊社では、コーディング規約の遵守やスケジュールの柔軟な調整など、バグやエラーが極力起きない体勢を整えています。それでも、人員が十分揃っている状況ではないため、メンバー間で話し合いながら開発フロー/プロセスの改善を行っていただければと考えています。
【アライアンス】
他サービスや他社サービスとの統合や機能連携について検討し、課題整理や方針決定を行っていただきます。
【マネジメント/チームビルディング】
サービス開発におけるプロジェクトマネジメントや、開発メンバーのマネジメントにおけるご活躍も期待しています。プロダクトマネージャーと協力して、開発リソースの把握/調整を行っていただきます。
また、開発だけではなく組織としての文化形成も行っていきたいと考えています。シード期で未整理の領域も多く、各メンバーが生産性高く活躍できる環境を整えていく必要があります。今後人員増員も行っていく計画もあるため状況変化の頻度も高いと思われますが、開発文化/組織文化を都度適切な状態にするためのチームビルディング、施策検討/実施もお願いします。
【採用業務】
今後のパートナーサクセスを支えるメンバーの採用活動として、応募書類の確認や面接などをお願いします。メンバーと協力しあいながら採用計画を達成してください。
◆エンジニアの裁量
・タスクの見積もりは、実装を担当するメンバーが中心となり行います。
・途中経過を随時確認しながら、納期/追加機能を柔軟に調整しており、決して無謀なスケジューリングは行わないような環境です。
◆コード力向上の取り組み
・本番にデプロイされるコードには、全てコードレビューまたはペアプログラミングを実施しています。
・コードレビューはテックリードから高いレベルのフィードバックがあります。
・「リファクタリングは随時行われるべき」という価値観をメンバー全員が共有しており、日常的に実施しています。
・提出されたコードには自動的にリグレッションテストが実行される環境があります。
・コード品質評価ツールを導入して、メンバーが常に確認できるようにしています。
◆アジャイル状況
・1週間を1スプリントとして開発サイクルを設定しています。
・大きなチケットの場合は項目を分解して「1週間単位でどう進めるか」を話し合いながら開発を進めています。
・デプロイフローを決めており、「誰がコーディングするか、レビューをするか」などは決めています。
◆ワークフローについて
・各メンバーが実装したコードのマージは Pull Request ベースで行っています。
・コードによるインフラ構成管理(Infrastructure as Code)はインフラエンジニアが入社したタイミングで実施したいと考えています。
◆情報共有について
・開発に必要な資料やデータ(個人情報やPLなどを除く)は、実装を担当するメンバーなら誰でも閲覧できる環境です。
◆技術カルチャーについて
・これから作っていくフェーズです。
・現段階では「特徴」と記載した方が正しいのですが、コーディング規約を遵守しエラーが極力起きないプロダクトを目指しています。
シード期のスタートアップというと、どうしても速度を優先する印象もあるかと思いますが、
そこは「ToB領域のサービスであること」「利用企業様の命運を握る可能性もあること」「初期の設計こそ重要」だという考えから、全員で意識して開発を進めています
◆テストへの取り組み
・ほとんどのプロダクトコードに単体テストを記述、実施しています
・テストについてはその他事象と比較すると未整備の状況であり、注力ポイントです。
・現状はコードレビュー/ペアプログラミングなどは精度高く実施できており、そのフェーズでエラーが起きないようにしています。
◆組織体制
・社員数6名(業務委託者を含めると11名)
- 営業2名
- プロダクトマーケティングマネージャー1名
- プロダクトマネージャー1名
- デザイナー1名
- エンジニア1名
・エンジニアチーム(1名外国籍人材も)
- CTO1名
- テックリード1名
- フロントエンド1名
- サーバーサイド3名
◆全体的な仕事の進め方/役割について
主に以下の①〜⑤の進め方/役割分担を実施しています
①カスタマーからの意見、要望は
プロダクトマーケティングマネージャー、プロダクトマネージャーでキャッチ。
②プロダクトマネージャーがユーザーストーリー、ペインポイントの調査を実施。
③エンジニア担当領域がフロントエンド/サーバーサイドで分かれていないため、
プロダクトマネージャーの要求仕様をデザイナーが見える化。
④見える化された要求使用を元にアプローチ方法を決定
⑤実装