2001年に当時まだ主流ではなかったLinuxの有志が集まり、「エンジニアを増やそう」という想いから設立されたのが、リスキルテクノロジーという教育機関です。

当時はその想いから、社会人向けのスクールとしてスタートをしています。例えばラーメンを作っていた方、例えば美容師として働いていた方、例えば事務職として働いていた方が「エンジニアになりたい」という気持ちを持ち、門を叩いてくれるスクールでした。Linuxだけではなくプログラミングやネットワークのトレーニングも必要とされていることがわかり、すぐに講座を開設しました。

創業から数年たち卒業生が1000名を超えた頃、卒業生の就職先や起業したIT企業から、「うちの社員に研修をしてくれないか」というお声をいただくことが増えてきました。

「エンジニアを増やす」という元々の目的から、新入社員研修や新しい技術の入り口になるような研修だけお受けしていきました。5年経ち、10年経ち、いつのまにか、「新入社員研修ならリスキルテクノロジーだよね」と言っていただける機会も増えてきました。

私たちは「エンジニアの入り口」をミッションとする研修機関です。祖業である社会人スクールも大切にしながら、今後も多くの企業様に新入社員のトレーニング、未経験で採用した中途社員のトレーニング、新しい技術の入口の知識を提供していきます。