2018.03.07

売り手市場の今の時代。どうすれば即戦力人材と働けるのか?

なかなかいい人が見つからない。こんなお悩みありませんか?

「仕組みが作れる即戦⼒⼈材になかなか出会えない」
「仕組みが作れる即戦⼒⼈材は年収が⾼すぎて雇⽤できない」
「仕組みが作れる即戦⼒⼈材が社内にいない」

このような悩みを抱えていませんか?もしこのようなお悩みを抱えているのだとしたら、求職者の方との面接の機会に話すべき内容が間違っているかもしれません。もしくは即戦力人材と出会うことすらできていないのかもしれません。

どうしたら即戦力人材と出会えない、働けないという課題を解決できるか?

即戦力人材はどこにいっても引く手数多です。そのため、今の職場でも充実した職場環境で仕事をしているケースがほとんどです。それを考えると、

「明日すぐに転職してください!」

「うちはまだまだ小さい会社なので、給料を半分にしてすぐ入社してください!」

とだけ伝えたとしても、まず即戦力人材と働くことは一生できないと思った方がいいでしょう。さらにこの状況に拍車をかけているのが、今の少子高齢化で労働人口がどんどん減少しているという状況にあります。具体的に今の労働人口の減少傾向の様子に関しては総務省のこちらのデータを見ていただけるとわかりやすいです。

ではどうしたらいいのでしょうか?その答えを一言でお伝えすると、まず副業からでいいので一緒に働いてみることを提案してみることです。まず副業で働くということであれば、転職に比べて圧倒的に敷居が低いです。もしあなたが高年収の人だったと考えてみてください。いきなり今の高待遇を捨てて、移動したりすることを考えるでしょうか?

きっと考えないと思います。

また仕事ができる即戦力人材であればあるほど、早く仕事を終わらせることができるため、今の職場は上場もしていて、労働時間の管理も厳密になってきており、余った時間がある。これをもっと有効に使えないか?ということを考えています。なので、即戦力人材とまずは副業からすぐに働いてみることが大事なのです。

彼らの力を借りることであなたの会社のビジネスは大きく成長することになるでしょう。また事業の立ち上げの際であっても、業務委託の契約で働くことができるため、柔軟に人件費を固定費ではなく、変動費として計上した上でビジネスを形にすることができるというメリットもあります。そしていきなり年収800万円以上のプレイヤーをフルタイムで雇うのは難しい。でも複数の会社で働いていること前提であれば、彼らの力を借りることができるという側面もあります。

副業で即戦力人材を受け入れる際にどのような働き方を提案したらいいのか?

人の時間は限られています。1日は24時間で誰しも平等です。即戦力人材が使える時間も同じ24時間です。そのため、副業のオファーを提示する際にはリモートワーク、場所を選ばずに仕事をしてもらって良いということを伝えましょう。昨今の採用事情では、1円でも高い年収よりも働き方の柔軟性が高い職場が選ばれる傾向が高まっています。具体的な提案の手順に関しては「即戦力人材とまず一緒に働いてみる時に抑えるべき3つの手順」の記事をご参照ください。

即戦力人材と副業から働き始めた後の付き合い方はどうなるのか?

副業でまず働くとなった後、一つ絶対に気をつけて欲しいことがあります。それは転職することを早急かつ無理に勧めないことです。また転職しないと仕事が進まないというわけではないからです。

日本の企業は、正社員で働いてもらいたいという傾向が強いように思います。ただ雇用形態にとらわれて、優秀な即戦力人材と働ける機会を失ってしまうことは非常に損失が大きいと私たちは考えています。別に業務委託の契約のまま働いてもらうことにも問題はないでしょう。

もちろん求職者の側にその気があればいいのですが、モテる人がなかなか振り向いてくれないのと同じように、すぐにがっついて転職を持ちかけてもそっぽを向かれてしまうことになりかねません。

なので、現状の転職意欲は確認した上で、一緒に社内のチームのメンバーと働いてもらう中で、どんなチームと仕事ができるのか?を知ってもらい、社内の実情をよく知ってもらった上で、入社を考えてもらえるようであれば考えてもらうというスタンスでいることを推奨します。

またこのまず働いてみるという期間は、絶対に最低でも30日、理想は3ヶ月設けることを強く、強く推奨します。

理由は2つあります。

1つは、もし即戦力人材の人が転職してきたとした時に、お支払いする給与は大きなものになるため、チームで働いた時にうまくワークしないとなった時の会社としての金銭的ダメージが大きいことが挙げられます。

もう一つは、即戦力人材と書いておきながら、大変心苦しいのですが、一緒に働く人がその会社で活躍できるのか?は一緒に働く人によって大きく影響を受けるからです。私たちはまず一緒に働いてみてから働く相手を選ぶやり方を「ワーキングリクルーティング」と呼んでいます。

そのチームで働いた時に、本当にパフォーマンスを発揮することができるのか?は面接という1対1の関係性の中では絶対に判断ができません。チームで一緒に仕事をしているということが事前に一緒に働いた時にうまくやれるのか?のバロメーターになります。

面接だけで採用を決めるのは、デートだけで結婚を決めるようなものです。一度同棲生活をして、結婚したほうがうまくいくし、相手のいい部分も悪い部分も知ることができるのではないでしょうか?

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もし上で挙げたような、

「仕組みが作れる即戦⼒⼈材になかなか出会えない」
「仕組みが作れる即戦⼒⼈材は年収が⾼すぎて雇⽤できない」
「仕組みが作れる即戦⼒⼈材が社内にいない」

という課題をお抱えの企業様に朗報です。

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