2018.12.03

広報とマーケティングの交差点に立つ。即戦力複業マーケッター白幡さんにインタビュー

白幡さんの現在のご状況

お名前:白幡健太郎さん
年齢:34歳
働き方:フリーランス
ご職業:Webマーケッター
家族構成:既婚,息子,犬,猫
コデアルを通じてどのような仕事をしているのか?:
ウェブサービス内アクセス解析、アクセス解析データに基づくUIの改善
コデアルを通じてどれぐらいの複業収入を得ているのか?:
月10万円〜20万円

何故フリーランスで働くことを考えたのですか? またその背景には何があったのでしょうか?

自身の裁量で仕事をしてみたかったからです。会社員の時は、実際に売上に繋がる数字の全貌を把握できず、会社が何に投資しているのかも判断できなかったため、息苦しさがありました。

また、長年のエージェンシーキャリアの中で感じた大きな課題がありました。その課題を解決するための自身のアイディアがあり、開発を進めたかったんです。さらに、複数の事業会社の内部メンバーとして参画し、企業やサービスの成長に寄与していきたいという想いがありました。

フリーランスになられてから何が変わりましたか?

以前より柔軟に子育てに参加できるようになりました。会社員の頃は帰りも遅く、土日しか動けない状況でしたが、今は場所・時間を問わず仕事ができるので。また、結果に対して責任が問われる仕事が多くなり、ビジネスがより楽しくなりましたね。自身で仕事をつくり、選ぶようになったことで、”やらされ感”によるストレスがなくなりました。

フリーランスのデメリットや課題を教えてください

案件を受けすぎることで仕事内容が薄くなり、信頼を失うリスクがあることです。意外と自分ひとりでこなせる仕事量は少ないので…。
また、納期や稼働タイミングが重なると体調管理も大変ですね。

白幡さんはフリーランスでの働き方をどのような方にすすめられますか?

社内で評価されているけれど、そのスキルが社外で通用するか知りたい人。僕は、コデアルさんが募集している案件に受かるかどうか検証し、独立を決めました。また特定の経験を積みたいけれど、そのきっかけがない人にもオススメしたいです。基本的な素養があって、スキルが高い人でも転職しないと経験できないような仕事があったりするので。

白幡さんは今後どのような働き方がスタンダードになるかと思いますか?

どの企業もリソースが足りないので、複業は普通になると思っています。また将来的に、フリーランスのチームによるプロフェッショナル集団が会社組織と競い合うようになると考えています。

コデアルをなんといって知り合いの人に紹介しますか?

フリーで食べるための登竜門。「何はともあれ登録しておいた方がいい」と言いたいですね。ちなみに、コデアルのポートフォリオでは、自分ならではウリを出す、個を出すことが大切だと思います。例えば、私の場合は広報×マーケティングの仕事の両方の経験があり、両職種の交差点に立てることをウリにしています。また企業の反応を見て適宜書きかえを行い、「どの表現が刺さるか」を研究するのも重要だと思います。

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