「保険業界をアップデートする」というミッションのもと、InsurTech領域で保険業界特化型SaaS開発をしています。お客様に信頼し続けていただける会社として、”ライフパートナー宣言=一生涯のサポート”を推進し、お客様に寄り添う存在を実践していきたいと思っています。
旧態依然とした保険業界の変革を目指し、エンドtoエンドで保険会社~保険代理店~一般消費者をつなぐツールをSaaSで提供します。保険×テクノロジーの両方の知見を持ったアントレプレナーは存在母数が少ないため、InsurTechは新規参入が厳しく、2018年1月からInsurTechスタートアッププレイヤーは増えていません。既存のInsurTech企業でも、hokanが先頭にたってB2B領域に挑戦しています。
現在のプロダクトは、保険営業向け業務管理ツール「hokan®」。保険業法で義務付けられている業務含めた、すべての業務を一気通貫してシンプルに効率よく管理することができます。
【魅力①多様な機能】
CRM機能をベースにSFA機能やBIツール、保険代理店に特有の手数料計算や活動管理など、保険代理店のあらゆる業務をシンプルに効率化する機能を実装していきます。
【魅力②膨大なデータ】
保険代理店が収集する情報は膨大で、種類も量も他業界ではなかなか入手できないビックデータを取り扱うことができます。
【魅力③保険業界特化のリードプロダクト】
今の世にあるSaaSプロダクトでは希少な堅牢な業務システム。保険業界向けSaaSという今存在しないものを0から創り上げていくことができます。
保険はこれまでの長い歴史の中で、人々の生活や社会に深く浸透しあらゆる場面で活用されてきました。保険は社会になくてはならない産業です。しかしながら、保険商品は商品性が複雑でよくわからない。しかも万一の場合を保障(補償)するというその性質上、成功体験が語られにくく、保険のユーザー体験がよくありません。
保険業界をもっとよくしたい。テクノロジーで業務を効率化し、無駄をなくして、コンプライアンスを強化し、保険の価値の最大化を目指します。保険業界をアップデートしていくにあたって、まずは保険業界の保険会社と一般消費者をつなぐ中心に位置する「保険代理店」への業務ツールから開発しています。
現在フルタイムのアプリケーションエンジニアは4名体制です。その中で基盤系(認証・インフラ等)のチケットとCRMの機能追加・バグ修正のチケットを割り振って進めていますが、クライアントの増加に伴いさらなる開発が必要な状況になりました。
特にIaC(Infrastructure as Code)のようなモダンなインフラ構築・運用の経験をバックグラウンドにもつエンジニアはおらず、手薄になっている印象が強いです。新規でSREの方に入っていただくことで、開発のスピードと品質を両立した開発体制を築いていきたいと考えております。
また中長期的には、インフラ構築・運用等を専門にしたチームが必要になると考えており、その組織の立ち上げをしたいと思います。
hokanのサービスはすべてクラウド上のリソースを利用しています。今回のポジションでは、クラウドサービスの設計、構築、運用、管理がメインの業務になります。
また運用・設計に関して、各ステークホルダーとの調整や知識の共有も必要となります。
現在SRE業務はアプリケーションエンジニアが兼務しているため、しばらくはアプリケーションエンジニアの一員として働くことになります。
コードレビュー・ペアプロを積極的に実施することで、個人スキルの向上やプロダクト背景の共有をしています。
20代のメンバーが多いです。
hokan CRMのPMにはエンジニア出身も多く、無理なスケジュールや目先の利益を優先するような要求をすることはありません。また開発者が仕様に関してレビューするフローが確立しており、手戻りやリバートが少なく、個人が開発に専念しパフォーマンスを最大限出せる環境です。