「文春オンライン」のUI・UXデザインをはじめとしたフロントエンドに関わって頂きます。 編集部と密に連絡を取り、編集部の要望やウェブメディアの変化をいち早く聞き取り、影響力のあるメディアにするためのUIやUXを考えたデザインや開発を行っていただきます。現在は文春オンラインだけですが、新しいメディアの立ち上げ、既存のメディアとのさらなる連携も視野に入れていますので、前例にとらわれず、積極的にかかわって人を募集します。
編集部と連携し、UI・UXを考えた実装・上流工程を中心に、フロントエンド開発にも関わって頂きたいと考えています。
2017年1月末にスタート、昨年5月に4億PV、4000万UUを達成し、さまざまなメディアに取り上げられている「文春オンライン」。政治記事から経済、芸能まで幅広い分野でいま求められている記事を毎日配信し、数字は右肩上がりとなっています。
そこで新たな展開を図るため、文春オンラインのUI・UX 向上を考えてくれる仲間を迎え入れたいと思っています。
雑誌「文藝春秋」「週刊文春」「Number」「CREA」や、『火花』『羊と鋼の森』などの小説、数々のノンフィクション書籍などで知られる文藝春秋。創業90年以上の歴史がある日本屈指の出版社ですが、ここ数年はデジタルコンテンツにも注力しています。2017年にはじまったニュースサイト「文春オンライン」は、2017年1月末にスタートし昨年5月に4億PV、4000万UUを達成しました。さらなる飛躍を図るべく、メンバーを募って事業より拡大していく方針です。“紙”で培ってきた、信頼でき正確で深いコンテンツ製作ノウハウをWEBに活かし、ともすれば浅くなりがちなWEBコンテンツに新たな地平を拓いていきます。
文藝春秋は、コンテンツ制作力においてはどこにも負けないと思っていますが、ウェブの世界ではまだまだです。文春オンラインもできてまだ1年余り、やりたいことがたくさんあります。これまでの出版で培った多くの経験をウェブメディアに活かすため、一緒に知恵を出し合って、大きく育てましょう。
伝統ある出版社として紙のコンテンツを作ってきた経験はデジタルにも必ず役に立ちます。これまでのコンテンツの作り方と、これからの作り方を対比しながら、新しいデジタル世界を構築することができます。
新たな分野を作っていこうという意欲に溢れた部員ばかりの組織です。面白い企画はどんどん出してください。
大正十二年、作家・菊池寛が創刊した雑誌「文藝春秋」は、太平洋戦争後、伝説の名編集長・池島信平によって〝国民雑誌〟へと成長。企業としての文藝春秋は、雑誌から書籍、文庫、新書へと順調に事業の幅を広げ、真に個性ある版元として、出版界に確固たる存在感を示しています。
社創立100周年を目前に、活字からデジタルへと、表現の舞台が広がる現代にあっても、「自由な心持」で語りたいという創設者のスピリットは、文藝春秋のDNAとして脈々と受け継がれています。