2017.03.27

コデアル経由のハイスキルワーカー受け入れで開発チームを強化!株式会社ウェイビーWeb事業部部長水谷様インタビュー

株式会社ウェイビーの運営しているサービスについて教えてください。

弊社は起業家とともに世界を変える、という理念を掲げています。ですので、起業に関する事柄を対象にサービスを提供させていただいています。

起業の前段階では、TERACOYAという起業イベントやビジネスコンテスト、また、創業スクールという国家プロジェクトを受託しています。また、企業の段階では、行政書士の事務所や弁護士の事務所があるため、契約書の作成やその支援などを行っています。企業後ではホームページを作成するケースが多いと思うのですが、ホームページから新規の問い合わせを増やして受注につなげたり、経営的なマッピングなどのコンサルティングを行っています。

コデアルで採用した方の仕事内容と報酬について教えてください。

助っ人という起業のためのサイトの運営をしていまして、こちらはスマートフォン向けのアプリも出しています。コデアル経由で来て頂いているAさんには、そのAndroidアプリの開発をお手伝いしていただきました。

また、Baguuuという弊社が協業でやらせていただいている個人間の取引支援サイトがあるのですが、こちらの開発もお願いしていました。スキルの高い方でしたので、こういった直接関わる開発だけでなく、それ以外の事柄についても弊社のエンジニアに色々教えていただいていましたね。期間としては半年ほど来ていただいたのですが、時給2500円で月50時間程度をお願いしていました。

リモートワークでは、仕事の依頼の仕方はどのようにしていましたか?

副業として来て頂いていたので、週1回、20:00からMTGをやっていました。基本的には現場のエンジニア同士でやりとりして頂いて、必要があれば私やディレクターも参加していました。仕事の依頼に関しては、私とディレクターがPowerPointやCacooでワイヤーを作成し、ChatWorkで共有しておき、必要に応じてMTGで説明を補足していました。

リモートワークはどのように機能しましたか? 問題点と解決策があれば教えてください。

弊社ではコデアルで来て頂いている方以外でもリモートでご協力いただいている方がいて、結構オンライン上でお仕事をお願いするケースが多いのですが、私自身、ネット上でのコミュニケーションに慣れているわけではないので、メールやチャットだけではどうしてもコミュニケーションに齟齬が発生してしまうことがありますね。成果物を確認した段階で、こちらで意図を伝えきれていなかったことに気づいたりですとか。
そこを解決するには、週1くらいで必ず対面で会うようにするとか、ビデオ通話は使っていないんですが、そういったものを使っていくとか、画面を共有しながらやるとか、そういった工夫が必要なのかなと考えています。実際には、チャットのみでどうしても誤解や齟齬で迷走しはじめたりすると、アジェンダだけチャット送って、直接電話で話しちゃうのが早かったりしますね(笑)

コデアル採用者の良かった点や今後のコデアルに改善を望む点があれば教えてください

弊社のエンジニアは、最初の方は独学でやりながら覚えるという状況でしたので、コデアル経由でのハイレベルなAさんの加入はとても助かりました。単価も他社さんに比べて安価でもありましたし。

改善点というか、要望としては、仕事をお願いする側がリモートに慣れていなかったりするので、そういったケースで参照できるマニュアルみたいなものがあると嬉しいですね。リモートワークのコツ集みたいな。ツールはこれがオススメで、こういうケースではビデオ通話を使ったほうが良い、みたいな。

最近はパソコンがあれば、どこでも仕事ができる時代ですよね。ただ、現状だと、そういったことがうまくできる人はできる、くらいの状況だと思うので、コデアルさんには、誰にでもそういったことができる、っていう風になるまで頑張ってもらいたいです!

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