今回ご担当いただく案件は、大手航空会社JALの完全子会社であるZIPAIRの開発プロジェクトです。
ZIPAIRは、従来のフルサービスキャリアやLCCとは異なる、「NEW BASIC」を目指す航空会社です。
航空業界は今、時代の変化にどのように対応しているのでしょうか?
LCCの価格設定ではサービスクオリティが不十分であり、
サービスクオリティを重視するとコストが高くなるというジレンマに直面しています。
そこで、航空業界の新たな基準を作り出すため、時代に適したサービスクオリティとコストを両立したエアラインを目指しています。
今回のプロジェクトでは、売上が300億円に達するZIPAIRの根幹となるシステム基盤を構築するための新しいシステム開発に携わっていただきます。
一般的に、受託企業は「特定の開発業務のみ」を担当することが多いですが、
弊社は本プロジェクトにおいて、受託の立場にもかかわらず、自社サービス側(発注者)と同等の裁量を持っています。
スキルや志向性に応じて、他の受託企業とは異なり、自社開発に近い立場で重要な業務に携わることもできます。